保険商品の名称が解りにくい イメージにだまされてはいけません
【イメージが大切?】
《生命保険の商品は、正式名称の他に源氏名》
生命保険に加入するときには、死亡した場合の保険金が3,000万円とか5,000万円とかの保障で加入し、そしてそれが、一生涯続くと思って加入される方がほとんどです。
それだけの保障金額があれば、妻や子供、残された家族に対して、責任を果たせたと思えるかもしれません。
残された家族も安心できますね。
確かに、手元の保険証券を見る限り、「終身保険」って書いてあるのだから、「うちは大丈夫だ!」って思っても仕方ありませんし、そう信じてしまうのも無理はありません。
ただ、、、
ほとんどの生命保険の名称は、正式名称の他に、源氏名みたいなものがあります。
これがややこしい生命保険を理解しにくくする原因の一つです。
例)
1.正式名称 ・・・・・ 定期保険特約付終身保険 (ていきほけんとくやくつきしゅうしんほけん)
2.源氏名 ・・・・・・ ニッセイみらいサポート
ニッセイみらいサポート、、、未来をサポートしてくれそうな名前ですが、顧客に好印象を与えたいということから付けられた名前に過ぎず、保障内容を表しているわけではありません。
みらいサポートとありますが、未来とは何歳までのことかご存知ですか? サポートしてくれる未来とは65歳までで、その後は知りませんよっていう商品です。
よく似た名前で 「ニッセイみらいのカタチ」 ってありますよね? 何がどう違うのがわかりますか?
日本生命だけでなく、他でも生命保険の場合、中身よりもイメージで勝負しようとする会社があります。
そのような会社ほど、源氏名が好きなようです。
日本生命さんを悪く言っているわけではありません。
正式名称の他にあるんです 源氏名のようなものが
名前から感じるイメージで保険商品が売れやすくなるんです
他の源氏名をご紹介します
>>日本生命
ロングラン
スーパーフェニックス
アニバーサリー
マイドリームプラス
ロングドリーム
ふれ愛家族
ナイスデイモア
生きるチカラ
健康充実宣言
げ・ん・き
マイメディカル
>>明治安田生命
ライフアカウント
ドリームプラン
元気のミカタ
MYどっくプラス
才色建美
>>第一生命
ドリームキングダム
堂堂人生
悠悠人生
ニューアンカー
順風ライフ
エスコートU
シールドU
主役人生
>>住友生命
パスポート
ライブワン
ふるはーと
エンブレム
千客万頼
ドクターGO
たのしみキャンパス
たのしみワンダフル
バラ色人生
こどもすくすく
楽々アンサンブル
ごほうび宣言
きちんと未来
>>三井生命
ベクトル
ワイドディフェンス
ステイタス
新・快適生活
>>朝日生命
保険王
ニューコスモス
ゆとりと安心
えくぼ ゆ・め
プレステージ
>>富国生命
ベネフィ
未来のとびら
みらいのつばさ
未来へのギフト
医療大臣プレミア
オーナー・プランZ
安心ケア
>>太陽生命
保険組曲シリーズ
わくわくポッケ
太陽生命のやさしい保険
既成緩和
全部、生命保険の商品の名前です。
たくさんありますね。
まだ他にもありますが、、、、
気が向いたら追加します。