生命保険に関して少しでも悩みがあるなら!
そんな方は是非保険のプロに相談してみて下さい!
※下記サービスなら、相談は無料ですし、イエローカード制度により勧誘が全くないので安心して利用できます。
⇒現役税理士がオススメ!勧誘がなくて無料で利用できる保険相談サービスはこちら♪
全労済のタイプいろいろな「こくみん共済」
こくみん共済の種類
正式名称は「全国労働者共済生活協同組合連合会」で、生協法に基づき、厚生労働省の認可を受けて設立された共済事業を行う協同組合です。
「保障の生協」ともいわれています。出資金1,000円以上を払い込めば、誰でも組合員になれます。
全労済には、遺族保障、医療保障など多種多様な共済がありますが、その中でも「こくみん共済」は有名です。
この「こくみん共済」には、豊富なタイプが揃っています。
【商品の一部】
タイプ |
新規加入年齢 |
月々の掛金 |
保障期間(年齢) |
---|---|---|---|
総合タイプ |
満15歳〜満59歳 |
1,800円 3,600円 5,400円 |
最高満60歳 |
タイプ |
新規加入年齢 |
月々の掛金 |
保障期間(年齢) |
---|---|---|---|
医療安心タイプ |
満0歳〜満59歳 |
2,300円 1,150円 |
最高満60歳
|
【総合タイプの保障内容の一部】
保障内容 |
総合タイプ共済金額 |
|
---|---|---|
死亡・重度の障害が残ったとき |
交通事故 |
1,200万円 800万円 400万円 |
全労済のこくみん共済の仕組みと医療保障
医療保障
全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)のこくみん共済は、国民的な個人向けの定期保険です。
保障ニーズの多様化に対応するために、こくみん共済では数年に一度、大幅な改定が行われています。
全労済の「こくみん共済」は一年ごとの更新です。最高85歳まで加入することができます。また、毎年の決算で剰余が出れば、割戻し金が受け取れます。
こくみん共済では、2009年1月から、一生涯の医療保障の充実や中高年世代の保障に応じる新たなタイプが登場しました。
終身医療5000 | 医療終身タイプの入院日額が5,000円に。ただし、基本タイプとセット契約。 |
---|---|
終身医療総合5000 | 入院(入院日額5,000円)、手術から通院まで医療保障が一生涯継続。 |
定期医療総合5000 |
入院(入院日額5,000円)、手術から通院までの医療保障が満80歳まで。 |
定期生命300 |
死亡保障(300万円)が満80歳まで。 |
掛金の安い共済は人生の落とし穴
安ければ、安いなりの価値しかない
安いものへ、安いものへ、と国民の目が向くと、製造業者もコストを下げて、安い価格の製品を作ろうと必死になります。
製品の品質は落ちるし、製造する従業員の賃金も下げなければなりません。結果、従業員の士気は下がり、安いものしか買えなくなります。
この堂々めぐりを「デフレスパイラル」といいます。
生命保険でも、雑誌や新聞テレビなどで、「今の保険をやめて、掛金の安い定期保険か、共済にしたほうがいいです」と言う経済評論家などがいます。
本当にそうでしょうか?みなさんは共済の掛金が格段に安くなっているのはなぜか?考えたことはありますか?
ほとんどの加入者が、死亡しないうちに保障が終わってしまうので、共済金(保険金)を支払わない契約が多いから!です。
尻切れトンボ状態の保障と知っていて加入しているのか、それとも知らずに加入しているのか、いずれにしても共済に加入している人は、一日でも早く見直しすることをおすすめします。
見直しが遅れれば遅れるほど、共済に支払っていた掛金と、まともな生命保険の保険料の差が大きくなり、びっくりすることになります。
長年安いもので済ませてきたツケですが、当たり前の保険料の高さに驚いても仕方がありません。
共済に長年頼ってきた人が、普通の生命保険に乗り換えようとするとき、それまで経過してきた年齢により、保険料が高額になることがネックです。
それでも経済的に余裕があって、保険料を支払うことができれば幸せですが、人によってはその年齢になるまでに経験した病気によって、保障に条件が付いたり、最悪の場合、謝絶(保険加入お断り)にもなりかねません。
年齢が高くなればなるほど、条件が付いたり謝絶のリスクが増えるということを知っておいたほうがいいです。
共済に加入している人は、「どうして高い保険に加入しているの?」と思っている人がほとんどです。
でも、将来後悔するのは間違いなく共済に加入している人です。若い年齢のうちに一日でも早く共済を見直すことをおすすめします。
関連ページ
- 定期保険
- 生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
- 終身保険
- 生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの正しい選び方は,
- 養老保険
- 生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
- 公的保障
- 生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
- 医療保険
- 医療保険の選び方,見直し,生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
- かんぽ生命保険はおすすめできないので今すぐ見直しを
- 生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
- 女性向け生命保険|乳がんや子宮頸がんに備えて
- 生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
- 生前給付型保険
- 生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
- うつ病や住宅ローンがあり就業不能や高度障害は収入保障が必要
- 就業不能保険の必要性と支払条件や目安 自営業や住宅ローンの方。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
- 就業不能保険はどんなときに支給されるの?条件と必要な人は?
- 生命保険の種類。生命保険の選び方と見直しのポイントとタイミングはいつか。生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方や定期保険,終身保険,養老保険の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険。会社の退職金準備や法人税節税対策。相続対策として、遺産分割対策,納税資金対策,相続税対策のメリット。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方とダメな保険商品。
- 介護保険選び方|要介護認定の要件といつからいつまでいくら必要
- 生命保険の種類。生命保険の選び方と見直しのポイントとタイミングはいつか。生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方や定期保険,終身保険,養老保険の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険。会社の退職金準備や法人税節税対策。相続対策として、遺産分割対策,納税資金対策,相続税対策のメリット。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方とダメな保険商品。