生命保険に関して少しでも悩みがあるなら!

「保険に関して全くわからない・・・」、「どう見直せば良いかわからない・・・」
そんな方は是非保険のプロに相談してみて下さい!

※下記サービスなら、相談は無料ですし、イエローカード制度により勧誘が全くないので安心して利用できます。

⇒現役税理士がオススメ!勧誘がなくて無料で利用できる保険相談サービスはこちら♪

生命保険の加入や見直しをする前のチェックリスト

生命保険に入るチェック項目がイメージできる画像

 

生命保険に入るとき、見直しするときにチェック

 

生命保険を選ぶときのポイント

生命保険を選ぶ視点はおおまかに4つです

  • 1.生命保険に加入する目的
  • 2.受取人を誰にするのか?
  • 3.生命保険の種類(終身・定期・養老)
  • 4.保障内容・保障金額・特約の把握

 

生保営業マンの強引な勧誘で渋々加入したり、友人知人の義理で生命保険に加入し、あとで後悔するなどのないようにしなくてはなりません。
以下、生命保険に加入の際のチェック項目を挙げます。

 

生命保険は、年金や健康保険などの公的保険や預貯金などによる保障では十分でない部分を補ったり、カバーできない部分を保障するために個人や団体で加入する保険です。

 

保険に加入する「目的」を点検することで、どのような保険が必要なのかを把握しておきましょう。

 

生命保険に加入するときのチェック項目

 

生命保険に加入することによって、あなたの目的は達成されますか?

自分の必要な保障内容をはっきりさせて、必要な保障期間と保証金額を考えましょう!

 

生命保険に加入する目的には、「夫が死亡したときの家族の生活保障」や「老後の生活保障」、「病気やケガなどによる医療費の保障」など、具体的なことが挙げられるはずです。

 

会社を経営されている方は、「節税対策のため」や「退職金の準備」などの目的もあります。
保険加入の目的をはっきりさせておかないと、必要以上の保険金を設定して多額の保険料を支払うことになったり、必要のない特約のためにムダな保険料支払うことになったりします。

 

「必要な保障は何か」をはっきりさせ、目的を達成するために「必要な保障期間はいつまでで、保障額はいくら必要か」という計算をしてみましょう!

 

生命保険に加入する以外の方法で、目的を達成することはできませんか?

公的保険や預貯金などと役割分担をはっきりさせましょう!

 

生命保険に加入する目的はさまざまですが、強制的に加入している公的保険で保障がカバーされることも考えられます。

 

老後の保障として老齢年金があり、万が一のときや障害を負った場合には遺族年金や障害年金があります。病気やケガなどで入院する場合、健康保険によって自己負担は3割に抑えられます。
公的保険に比べて、どのような生命保険のメリットやデメリットがあるのか把握しておきましょう!

 

生命保険に加入するにあたり、「不純な目的」が含まれていたりしませんか?

必要な保障内容と関係ない加入の目的は後々、後悔のもとになります
「不純な目的」とは、たとえば、「親戚の子が生命保険会社に就職してノルマが大変でたのまれたから仕方なく、、、」、「友達や先輩の知り合いの紹介で断りきれず」、「営業の外交員の女性が可愛いから(笑)、、」などといった必要な保障と関係ない目的のことをいいます。

 

このような保障とは関係ない目的は、後々後悔のもとです。できる限り避けましょう。

 

保険の種類は保障の目的に合っていますか?

保険の種類は保障の目的から決めましょう。当然のことなのですが、複数ある保険の中から必要な保障内容から決めるようにしましょう。
いつまでに、いくらの保障が必要なのか慎重に判断するようにしましょう。

 

保険金額は妥当な金額ですか?必要な保障から見て多くはありませんか?

必要のない保険金のために多額の保険料を支払うのはムダです。保険金は必要な保障額から決めるべきです。

 

万が一のときなど、本当にその金額が必要かをよく考える必要があります。公的保険など、生命保険以外から補うことができる金額分の保険金は必要ないといえるでしょう。

 

保険料は妥当な金額ですか?家計から見て過度な負担になっていませんか?

現在の生活を第一に考えるようにしましょう!世の中には「保険大好き」って方がいらっしゃいます。

 

毎月支払う保険料が現在の家計の負担になっている、貯金もできない、といった状況であるならば、保険料の金額の見直しが必要です。現在の生活を第一に考えましょう。

 

保険金の受取人に問題はありませんか?

受取人によって税金の種類が変わります。生命保険の受取人を誰にするかによって、保険金収入、つまり、受け取った保険金にかかる税金の種類が変わってきますので注意が必要です。

 

第三者の意見も聞いていますか?

家族とも相談して加入を決める必要があります。たとえ契約者が自分であっても、保険料支払者が自分であったとしても、家族や生命保険に詳しい第三者と相談してから保険の加入を決めるようにしましょう。

 

生命保険会社の営業マンとだけ話をして保険加入を決めるのは好ましくありません。また、相談される営業マンは一人ではなく、複数の担当者の意見を聞いてみるべきです。


生命保険のタイプごとのメリットとデメリット

生命保険のタイプと特徴がイメージできる画像

 

生命保険のタイプと特徴

みなさんは、どのタイプの生命保険を選択されましたか?あるいはこれから選択されるご予定ですか?

 

ここでは、生命保険のそれぞれにはどのような特徴があったり、またメリットやデメリットとしてはどのような点があるのか、保険加入の際の知っておきたいことについて、保険の種類ごとに確認しましょう。

 

定期保険の特徴※メリットとデメリット
定期保険 メリット デメリット

 定期保険は、被保険者が一定の保険期間に死亡した場合にだけ、死亡保険金が支払われます。

 満期時に被保険者が生存していても満期保険金の支払はありません。

死亡保険の典型です。

 定期保険は掛け捨て型で、最も安い保険料で終身保険や養老保険と同額の保障を得ることができます。

 契約年齢が若いほど保険料は安くなります。

 満期保険金はありません。

解約返戻金は、全くないか、あったとしてもごく少額です。

 

 

終身保険の特徴※メリットとデメリット
終身保険 メリット デメリット

 終身保険は、掛け捨て型の定期保険とは異なり、保障が一生涯続きます。

 被保険者が死亡した場合、遺族は必ず死亡保険金を受け取ることができます。

 遺族保障に優れており、生涯にわたり、死亡保障があります。

 解約返戻金は大きく、いざというときの資金や老後の生活資金としても活用できる貯蓄性のある保険です。

 終身保険の保険金は、残された遺族のためのものです。

 満期保険金はありません。

 定期保険に比べて保険料は高くなります。

 

養老保険の特徴※メリットとデメリット
養老保険 メリット デメリット

 被保険者が一定の保険期間内に死亡したときに死亡保険金が支払われます。

 保険期間満了時に生存のときは同額の満期保険金が支払われます。

死亡保障と貯蓄機能を併せ持った保険です。

 満期保険金があるのが養老保険の魅力です。

 配当金も解約返戻金も定期・終身に比べて高額です。

 貯蓄機能に優れているので、老後の生活資金準備までさまざまな目的に利用することができます。

 満期保険金を得るためには、やはりかなり高い保険料が必要です。

 設計書に記載された配当金は、試算した数値にすぎず、将来の支払額を保証したものではありません。

 

こども保険の特徴※メリットとデメリット
こども保険 メリット デメリット

 こども保険は、こどもの教育資金、結婚資金、独立資金などを計画的に準備します。

 親が早く亡くなったときの保障も併せた生命保険

 目標とした保険金額(満期保険金)を確実に手にできます。

 また、満期以前にも、学齢期などに一定額を祝い金として受け取ることができます。

 親(契約者)が途中で死亡した場合は、保険料の払込は免除されます。

 祝い金をその都度受け取った場合と、据え置いた場合では、払い込んだ保険料額と受け取る保険金との比率や、税引き後の受取保険金額などに違いが生じることがあります。

 

貯蓄保険の特徴※メリットとデメリット
貯蓄保険 メリット デメリット

 貯蓄保険は、生存保険をベースに死亡保険を組み合わせたものです。

 保険期間は3年〜5年です。

 被保険者が満期に生存のときに、満期保険金を支払うもので、短期間の貯蓄が主たる目的です。

 契約年齢の上限は、70歳や80歳とするものが多く、制限がないといっても過言ではありません。

 加入の年は、医師による診査は不要です。

 保険料は年齢・性別に関係なく一律です。

 不慮の事故や一定の感染症で死亡したときは、災害死亡保険金を受け取れます。

 その他の原因で死亡したときは、死亡給付金が受け取れますが、少額です。

 取扱い会社も少数です。

 

介護保険の特徴※メリットとデメリット
介護保障保険 メリット デメリット

 被保険者が要介護状態でその状態が一定期間継続した場合に、年金や一時金給付が行われる保険です。

 寝たきりと認知症の双方を対象とするものや、いずれか一方のみを対象とするものもあります。

 一定の要介護状態が継続した場合に一時金や年金が受け取れるタイプと公的介護保険の上乗せとして一時金や年金が受け取れるタイプがあります。

 なお、死亡した場合には死亡給付金が支払われます。

 給付内容は各社多様ですが、一定の要介護状態の認定は厳しいです。

保険料も高額です。

 介護保障特約として主契約に付加し利用するケースが多く見受けられます。

 

医療保険の特徴※メリットとデメリット
医療保険 メリット/th> デメリット

 病気やケガで入院したり手術を受けたりして、お金が必要になったときのための保険です。

 公的医療保険で賄えなかったときの補完として民間の医療保険があります。

 医療保険に加入すると入院給付金、死亡すれば死亡給付金を受け取ることができます。

 

 満期保険金はありません。

死亡保険金は思ったより期待できません。

 これは、この保険が割安な保険料で医療保障を提供することを目的としているからです。

 

生前給付保険の特徴※メリットとデメリット
生前給付型保険 メリット デメリット

 特定の疾病(ガン・心筋梗塞・脳卒中)にかかったときなどに、生存している被保険者本人に保険金を支払うものです。

 重度疾病タイプと末期疾病タイプがあります。

 生前給付金により残された期間を、経済的不安なしに送れます。

 末期疾病タイプは、リビング・ニーズ特約として販売されています。

 この特約による保険金額は、主契約の死亡保険金額範囲内でほぼ自由に設定可能です。

 特約保険料は不要です。給付金は非課税扱いです。

 給付自由のうち、ガンについては、「初めて羅患した場合」に限られるものがあります。

 急性心筋梗塞や脳卒中の場合は、発病後の所定の事由に該当しなければなりません。

 


目的に合わせて、生命保険を選択しましょう

生命保険の種類と特徴がイメージできる画像

 

生命保険の選び方は目的から

 

生命保険の種類と目的

保険の種類

保障の目的

特徴

 

 

 

終身保険

 

 

@妻や子供への生活保障

 

A相続対策

 

B相続税対策
C企業存続維持対策
D役員の退職金準備
E死亡保障を兼ねた貯蓄

@一生涯の死亡保険・貯蓄性も高く
年金への移行もできる
A相続させたい額を確実にわたすことができる
B相続税納付資金の準備に最適
C運転資金や信用回復つなぎ資金
D役員への退職準備資金
E死亡保障を得ながら貯蓄もできる

 

保険の種類

保障の目的

特徴

養老保険

@子供への独立資金援助
A妻や子供への計画的贈与対策
B満期保険金による使途目的

@子供の結婚資金・独立開業資金
A妻や子供に計画的に贈与できる
B将来計画的に資金が必要なとき

 

保険の種類

保障の目的

特徴

 

定期保険

@期間限定の死亡保障
A子供への教育資金保険
 (逓減定期保険)
B事業の拡張期対策
 (逓増定期保険)

@一生涯の死亡保障には不向き
A年々減少してもよい教育資金の保障に最適
B事業拡張期の死亡保障増大に最適

 

保険の種類

保障の目的

特徴

 

生前給付保険

三大疾病(ガン・脳血管疾患・心臓病)の闘病対策

@三大疾病に罹患すれば給付される
A闘病生活に役立ち見舞金扱いなので無税

保険の種類

保障の目的

特徴

学資保険

子供の教育資金対策

@簡易保険は元本割れ
A妊娠・出産の時期に早めに検討

保険の種類

保障の目的

特徴

 

医療保険

病気やケガの入院対策

@自分のための保険=加齢するほど必要度が増していく
A所得補償保険なども検討


現在の加入中の生命保険の契約保障内容を保険証券で確認

生命保険の証券と内容がイメージできる画像

 

加入中の生命保険の契約保障内容を保険証券で確認

 

保障内容を見直すときは、すでに加入している保険の契約内容を再確認しておく作業が必要です。
保管している保険証券を取り出して、まずそこに記載されている事項を隅々までチェックして下さい。
中には、専門用語でギッシリ書かれていますが、きちんと契約内容を把握しておかなければ、保険の見直しは始まりません。
下記の5つのポイントは最低限確認して把握しておくようにしましょう。

 

保険証券の中身をチェック!!5つのポイント

 

誰に掛けた保険か?お金を受け取るのは誰か?

ここを見れば保険契約の人間関係がわかります。契約者は保険料を払う人です。被保険者はその保険の対象になる人です。
受取人は読んで字のごとく保険金を受け取る人です。※結婚したら受取人の変更をお忘れなく。

 

どんな時にいくら受け取ることができるのか?

主契約と特約の内容をチェックしましょう。特約はオプションです。ここでは死亡したとき、入院・手術や通院のときなどの保障内容が書かれてあります。
特約が5つも6つもたくさんあって主契約よりも特約の割合が多い保険は見直しの対象です。あくまでもシンプルに!

 

いつまで保障されるのか?

いつまで=保険期間のことです。主契約・特約ごとに書かれてあります。どの保障が何歳まで続くのか?終身であるのか?終身でないのか?必要か?不要か?

 

保険料の負担はどの程度か?

保障を得るためのコストがいくらかかっているのか?がここでわかります。保障内容を変更せずに、今よりもっと安い保険があるのであれば比較して検討してみましょう。

 

生命保険を解約したらいくら戻ってくるのか?

解約返戻金(かいやくへんれいきん)の欄です。途中で解約したときに戻るお金はあらかじめ決まっています。終身保険など貯蓄性のある保険を解約する場合には、この解約返戻金の額と払込保険料の総額とを比較して検討しましょう。解約のタイミングが大切です。


生命保険のオススメがイメージできる画像