死亡保険金 相続税 

生命保険に関して少しでも悩みがあるなら!

「保険に関して全くわからない・・・」、「どう見直せば良いかわからない・・・」
そんな方は是非保険のプロに相談してみて下さい!

※下記サービスなら、相談は無料ですし、イエローカード制度により勧誘が全くないので安心して利用できます。

⇒現役税理士がオススメ!勧誘がなくて無料で利用できる保険相談サービスはこちら♪

被保険者と受取人が同時に死亡した場合の保険金の相続関係

相続税対策の生命保険のメリットがイメージできる画像

 

被保険者と受取人が同時に死亡した場合の保険金の相続関係

 

被保険者と受取人が同時に死亡した場合の保険金の相続関係は?

契約者であり、被保険者である父と、受取人である子どもが事故等により同時に死亡した場合、保険金の相続関係はどうなるのでしょうか?

 

契約形態
契約者(保険料負担者)
被保険者
保険金受取人

 

被保険者と受取人が同時に死亡した場合の保険金の相続関係

 

被保険者と受取人が同時に死亡した場合の保険金の相続関係

保険金受取人の相続人がその保険金を相続することになります。

 

法律上の「同時死亡の推定」に関する規定については、その要件として必ずしも共同の危難によることを要求してはいません。

 

したがって、この設問のように確実に同時死亡したと考えられる場合に限らず、死亡の先後が不明というケースであっても、「同時死亡」としての取扱は推定されるものとされています。

 

同時死亡が生じた場合に相続税ではどう考えるのか、という点についての明文規定はありません。

 

しかしながら、そもそも相続人としての立場は被相続人の相続開始時における相続人の生存を前提としていますので、同時に死亡したということは被相続人が死亡したときには、その相続人はいなかったということであり、被相続人と相続人とはお互いに相続しない、つまり相続関係は生じないということになります。

 

生命保険契約においては、保険契約の受取人が保険事故発生前に死亡した場合には契約者は受取人をあらためて定めることができますが、再指定をする前にその契約者が死亡した場合は、受取人の相続人がその保険契約の受取人になるとされています(旧商法676A、保険法46)。

 

ただし、受取人の相続人である者が同時に死亡している場合には、この者は相続人から除かれるとされています。

 

この設問のケースでは、契約者と受取人が同時に死亡しており、受取人の再指定は事実上不可能です。

 

受取人の相続人がその保険金を相続することになります。この場合の保険金の相続割合については、判例等により、「均等分割割合」が相当とされているようです。

 

なお、生命保険会社で約款上に保険金の受取人や受取割合を規定している場合には、約款上の定めに従うことになります。

 

実務のポイント・・・生命保険金の非課税枠の適用に注意

上記の設問例のような場合における、いわゆる「生命保険金の非課税枠」の適用について、間違った解釈をしがちです。

 

考え方の基本は、この非課税枠の適用の対象者は「相続人が取得した生命保険金に限られる」という点にあります。

 

妻と母が受け取った保険金は父の死亡に伴うもの、すなわち父の相続にかかる「みなし相続財産」です。

 

したがって、妻は子どもの相続人として保険金を受け取ってはいますが、父の相続人ではないため、この非課税枠の適用は受けられず、母のみが非課税枠の適用を受けることができます。

 


受取人が被保険者よりも先に死亡している場合の保険金受取人

死亡保険金と相続税がイメージできる画像

 

受取人が被保険者よりも先に死亡している場合の保険金受取人

 

受取人が被保険者よりも先に死亡している場合の保険金受取人は誰?

私の父は、父自身を契約者および被保険者とし、受取人を妻(私の母)とする生命保険に加入していました。

 

ところが、先日受取人である母が急病で亡くなりました。

 

このような場合には、保険金の受取人は誰になるのでしょうか?

 

契約形態
契約者(保険料負担者)
被保険者
保険金受取人

 

受取人が被保険者よりも先に死亡している場合の保険金受取人

 

受取人が被保険者よりも先に死亡している場合の保険金受取人

この設問のケースでは、保険金の受取人である母親が死亡し、その後、契約者かつ被保険者である父親が受取人の再指定をすれば何ら課税関係は生じません。

 

しかし、父親が再指定をせずに亡くなると、契約上の受取人である母親の相続人がその保険金の受取人となることになります。

 

保険法では、保険事故発生前(被保険者の死亡前)にその保険契約にかかる受取人が死亡した場合には、契約者が保険金の受取人を再指定できることとしています。

 

さらに契約者が受取人の再指定をする前に死亡した場合には、保険金受取人の相続人がその契約にかかる保険金の受取人になることを定めています。

 

一般的に、保険金の受取人を法定相続人とした場合、いつの時点の法定相続人を指すのでしょうか?これは保険金受取人の死亡によって当初の契約者の受取人指定の効力がどこまで及ぶのか、という学問的解釈によって考え方が分かれています。

 

学説や最近の判例等では、契約者が受取人の再指定をせずに死亡した場合には、指定受取人の相続人としての権利はその受取人の死亡時に確定するとし、受取人死亡時のその受取人の法定相続人がその保険金の受取人になるとする説が多いようです。

 

この場合に、受取人の相続人として被保険者である父が入る場合と入らない場合があり、約款の定めによることになります。

 

被保険者である父が相続人に入る場合は、その父が死亡していますので、父の法定相続人と母の法定相続人の両方が死亡保険金の受取人となります。
相続人に入らない場合は、母の法定相続人が死亡保険金の受取人になり、相違が生じますので注意が必要です。

 

保険金の相続割合については、通常「均等分割割合」とされているようです。

 

設問の場合には、契約者である父親は早急に受取人の再指定手続きを行うべきでしょう。

 

この手続きをしないまま被保険者でもある父親が亡くなった場合には、保険金の受取人は相続人となりますが、相続人が複数いる場合にはトラブル発生の原因ともなりますので、事前にきちんとした対応をしておくべきでしょう。

 

 

⇒生命保険を活用した相続対策を税理士に相談はこちら♪


生命保険のオススメがイメージできる画像

関連ページ

死亡保険金の受取は相続財産※相続税と贈与税の税金
個人契約の死亡保険金の課税関係相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
死亡保険金の非課税枠※相続税法上の保険金の非課税限度額
死亡保険金の非課税枠 相続税法上の保険金の非課税限度額相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
死亡保険金と入院給付金や生前給付金を受け取った場合は相続税
死亡保険金と同時に入院給付金を受け取った場合は相続税相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
契約者貸付を受けていた保険契約にかかる保険金を相続により取得
契約者貸付を受けていた保険契約にかかる保険金を相続により取得相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
年金払定期保険特約(収入保障特約等)の相続税評価額
年金払定期保険特約(収入保障特約等)の相続税評価額相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
相続放棄をした場合の死亡保険金と相続税※受け取れる?
相続放棄をした場合の死亡保険金の取り扱い 受け取れるのか。相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
生命保険金は相続の特別受益に該当しないケースとは?
生命保険金は特別受益に該当しないケースもあります。相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
生命保険で相続税の節税や非課税の対策を※遺産分割や納税準備
相続に生命保険が有効であるといわれる理由。相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。
生命保険(個人年金)の年金受取と税金※名義契約者変更と贈与税
相続対策に生命保険は有効です。遺産分割対策、納税資金対策、相続税の節税対策すべてにおいて生命保険は活用できます。生命保険の選び方と見直しのポイントは?生命保険の仕組やおすすめできる生命保険とダメな生命保険やメリットデメリットは?必要保障額の考え方、加入するタイミングはいつ?定期終身養老の特徴。結婚・住宅購入ローン・学資保険・医療保険がん保険・就業不能保険・女性向け保険・ごとに解説。会社の退職金準備や節税対策。生命保険会社とファイナンシャルプランナーの選び方。